今日新しいお札が発行されましたね。
20年ぶりだそうです。
恥ずかしながら新札の肖像に選ばれ話題になるまで渋沢栄一さんのこと存じ上げなかったんですよね。テレビや新聞を見ているとこんな偉大な人どうして知らなかったんだろう?と不思議になります。
という訳で20年に一度のこの機会に今日はこのテーマの新聞を頑張って読みたいとおもいます。Japan Timesさんよろしくお願いいたします。
What you need to know about Japan’s new banknotesというタイトルの記事に以下の文がありました。
Japan is set to issue redesigned ¥10,000, ¥5,000 and ¥1,000 banknotes on Wednesday
(参照:第1パラグラフ1行目)
「水曜日、新1万円、5千円、千円札を発行予定」
まず気になったのはこの中の”banknote”
「紙幣」のことなんですね。”bill”「紙幣」は知ってたんですが、調べたら
“note”は主にイギリス英語、”bill”はアメリカ英語だそうです。
そして問題はこれです。
In addition, the new notes use enlarged Arabic numerals for better identification of their face value, replacing the existing Japanese kanji characters on the previous series.
(参照:1行のパラグラフを2つ含め第8パラグラフ)
「加えて、旧紙幣の漢字に換えて新紙幣はface valueを認識しやすいように大きくなったアラビア数字を使っている。」
渋沢さん津田さん北里さんの「顔の価値」とはこれ如何に?
また調べますか、辞書に載ってるのかなぁ?
あった!ずいぶん後ろの方だけど。
face value それは紙幣や証券の額面
ですよねー ルッキズムが話題になる昨今、そんなどストレートな意味じゃないですよね。
いくらのお札なのか分かり易いように数字が大きいのか。いつ手元に回って来るかわからないけど皆さんface valueの大きさ要チェックですよ。
TOEICにも出そうですよね。
経済にまつわる用語ですもんね。でも先ずはお三方、特に渋沢さんに早く会いたいですね、それも大勢の。faceもface valueもしっかり見たいと思います。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you!