昨日のブログ“put in work 仕事”を”or仕事”に”?” の続きです

ドジャースの大谷選手のMVP受賞を伝えるThe Asahi Shimbun の“MLB/ Shohei Ohtani wins third MVP award, first in National League” の中にアメリカンリーグのMVP、ヤンキースのジャッジ選手の言葉が紹介されています

シーズン序盤、調子が上がらなかった時の心境を述べています
昨日に続き、そこに今日の勉強がありました

You can’t mope. You can’t feel sorry for yourself. Especially in New York, nobody’s going to feel sorry for you. So you just got to go out there and put up the numbers?”

「ふさぎ込むでなんかいられない。いじけたって仕方がない。
特にニューヨークでは誰も憐れんではくれない。
だからそこに行って、その数字を上げる?しかない。」

その数字ってどの数字?

調べますか

put up the numbers 「試合で得点を挙げる、成績を上げる」

調べていると
“put up” 自体”increase”と同じ意味で使うようで、
Prices are being put up.
「物価が上がってる」とか

TOEICの言い換え問題になりそうですよね

そして日本語でも「数字を残す」という時は「数字=記録、成績」という意味で使うように
今回”the numbers”にはそういう含みがあったわけですね
文字通り「”数字”をあげる」だったわけか…

ジャッジ選手の言葉に戻ると
「ただ、そこ(球場のことかな?)に行って、得点を挙げるだけだ。」
苦境に立ち向かう彼の強い気持ちが伝わって来ました。


今年は随分大谷選手関連で勉強させてもらいました、ありがとうございます。
右上の検索ボックスか虫眼鏡マークで「大谷選手」と検索すると過去のブログが見れますのでお時間がある時にでも覗いて見てください

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.