先日、南アフリカへ旅行された方からのお土産のお裾分けを頂きました
南アフリカのお土産と言えば?
私は全く知らなかったのですが、南アフリカと言えば「ルイボスティー」なのだそうです
「地球の反対側からはるばるやって来たんだな~」
有難さが何倍にもなりました。
中身を美味しく頂くのはもちろん
こうした舶来のものは箱に書かれているのを読むのも楽しみの一つです
では今回もさっそく読みつつ、頂ていきましょう!
“HOW TO PREPRARE A CUP OF BIEDOUW VALLEY ROOIBOS”
「BIEDOUW VALLEY ROOIBOS の淹れ方」
冷たいバージョンも気になりますが、最近めっきり寒くなりましたのでここはHOTで行きましょう!
HOT
沸騰したお湯でティーポットをすすぐ
ティーバッグを一つ入れる
ポットにお湯を注ぎお茶をいれる
使った同じティーバッグは二杯目に使える
砂糖とミルクはお好みで
美味しそうなのが出来ました!
早速頂きたいところですが気になったことが一つ
4行目の
The same tea bag can be used for a second cup.です
“second”には”the”じゃなかったでしたっけ?
これは文法書案件ですね
少々お待ちを...
お待てせしました
ご報告いたします
the second 初めから順序が決まっている2番目
a second 他のどれでもいい中、たまたま2つ目になったもの
例えば、
Canada is the socond largest country in the world.
世界広さランキングにおいてカナダは2番目になります。
客観的数値があり誰が見ても明らか、2番目は中国でもなくアメリカでもなくカナダと決まってしまうので”the second”
もう一つ、
仮に私が2025年に会社を立ち上げたとしましょう
すると2年目は2026年、それ以外の年、例えば2028年は2年目にはなりません。
2028年は自動的に4年目になります
2026 is the socond year ,and 2028 is the forth year for my company.
つぎに
いちご狩りに行ったとしましょう。
一粒食べて「あ~美味しい」そこで
I picked a second one.
いちご園にあるいちごに順番は付いてなく、私が何を次に選ぶかはまさに適当
「2つ目のいちごをとった」
Can I have a second helping? 「お代わりもらえます?」
勉強していたらこの表現を昔丸暗記したことを思い出しました。
「お鍋の中の1番目、2番目と順番が決まっている部分の2番目の部分を下さい」
ということでなく、
「どこの部分でもいいので次の、2つ目の」とういう感じだからa socond を使うのか
時を超えて今やっと理解出来ました
a second は順序というより「もう一つ」”another”な感じ
ということで、パッケージには
「同じティーバッグでもう一杯いけますよ」と書いてあったんですね
地球の反対側からやって来たルイボスティーに”a second”の真髄を教えて頂きました。
これで安心してルイボスティーをお代わりできます
「ん~ いい香りで美味しい!」
I’ll use this tea bag for a third cup.
貧乏性でしょうか?
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Why not raed a socond blog?
なんてね