前回のモンブランケーキ美味しそうでしたね~
そこでお話したように、”put on the map : famousを使わず「有名」にする” には続きがあるのですが
前回のテーマ”put on the map”を調べている過程で
そのモンブランが大賞を取ったフードコンテストとは別件で気になる表現を見つけました。

少し寄り道をして、今日はその謎を先に突き止めようと思います

手紙や日記、新聞記事の切り抜きなど(epistolary)を効果的に使いストーリー展開するホラー小説、
“epistolary novels and stories”についての考察記事に巡り巡ってたどり着きました。
Nerdistというサイトの“DRACULA and 15 Other Epistolary Horror Novels and Stories” です

その中に「スタンドバイミー」や「シャイニング」などで有名なアメリカ人作家スティーブン・キングについての記述がありました
前回説明に使わせてもらった英文はそこからの引用です
実はその英文のすぐ後にその謎がありました

Carrie is Stephen King’s first published novel. The novel put King on the map, and the rest is history.
「キャリー」がキングのデビュー作。その小説が彼を有名にした、そして残りは歴史?

きっとイディオムなんですよね
だって...
全然意味わかんないもん!

では調べます

the rest is history 「ここから先は皆さんご存じの通り」

みんなが知っていて敢えて話す必要がないことを省く言い方でした
何なら”and”からつながって
“, and the rest is history” で定型化しています

ということは
「その後のスティーブン・キングの功績は今さら言うまでもない」という意味だったんですね

こんなのがパッと言えたらカッコイイな~

TOEICでも
What does A most likely mean when A writes, “and the rest is history” ?
て感じで尋ねられそうですよね


これでスッキリしたので寄り道はおしまい
次回はまたフードコンテストの話題に...おっと!危ない
“and the rest is history”

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Make sure to come back tomorrow!

投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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