昨日のブログ“speak to philosophy「哲学に話かける」とはこれ如何に?” に引き続き
今日もThe Japan News の “Tateyama Tunnel Trolley Bus Reaches End of the Line” を読んでいます

自家用車の普及と共に日本各地から姿を消していったトロリーバス、
しかし、立山黒部観光はアルペンルートでの観光客の輸送手段にトロリーバスを選びます。
排気ガスを排出しないことが採用の理由でした
このことは立山黒部観光の哲学を物語っていました。

そして、その哲学に今日の勉強がありました

 ‘tourism can stand only if nature exists as a resource’

tourism can stand 「観光は立つことができる」

ニュアンスは分かりますが、

正確にはどんな意味なんだろう?

調べますね、少々お待ちを

stand 「たち続ける、あり続ける」

ただ立つのではなく、踏ん張って立ち続ける含みがあるんですね
なので本文は
「資源として自然が存在する時のみ観光があり続けられる。」
「自然があって初めて観光が存在し続けられる。」てことですね

The effect stands for one year.
「効果は一年続く。」
Many have tried to break the record, but it has stood for over 10 years.
「多くの者がその記録を挑んできたが、10年以上破られていない。」

continueより「耐えて頑張って残り続ける」感が伝わって来ませんか?


stand の「我慢する」という意味をこれまでは丸暗記してきましたが、
こういう流れでその意味が生まれたのですね


I can’t stand the pain.
「痛みに踏ん張って立ち続くられない」→「我慢できない」


今日勉強した文にはこう続いています。
It was an initiative ahead of its time given today’s rising awareness of nature preservation,

明日はこれで勉強しましょう!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
I hope you’ll come back tomorrow.