
昨日のブログ “英語 「どこの誰だか知らない人」へ~ こう言うんだ” でお邪魔した、The Asahi Shimbun の “Unlike 70 years ago, rice hardly one of life’s simple pleasures” を引き続き読んでいきます。
昨年から続く米の値段の高騰についてから、話題は日本の米事情が昭和からどう変わって来たかに移ります。
消費量が減少し、減反政策もあり、耕作面積も減ってきています
そこに、全般的な物価高が相まって、農家さんたちも苦労されている
そんな時に、米が一部では先物のように取引されていることに記者さんの怒りはMAXに達します。
様々な困難がありながら、それでも頂ける一杯のご飯への感謝。
それが現れた一文に今日の勉強がありました。
Before a bowl of white rice, I join my hands in gratitude before picking up my chopsticks to dig in.
join my hands 「私の手に加わる」?
お初にお目にかかります的表現です
早速調べましょう
join one’s hands 「手を合わせる」
“put one’s hands together” とも言うようです
All I could do was put my hands together and say “Thank you” .
手を合わせ、「ありがとう」と言うしか私にはできなかった。
調べていたら、”join hands with ~” というのも見つかりました。
こちらは
join hands with ~ 「~と手をつなぐ、~と手を結ぶ」
実際に手を取る時もありますが、どちらかと言うと、ビジネスなどで「手を組む、協力」する場面で使うようです。
TOEICに出そうですね
Our company joined hands with the manufacturer and developed a new product.
「我々の会社は、そのメーカーと手を組み、新商品を開発した」
ラーメンもパスタも好きですが、やっぱりご飯は美味しい!
今晩頂くときは、いつもの流れでではなく
“I’ll join my hands in gratitude.” したいと思います
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Don’t forget to come back on Monday.