昨日のブログ“a leg up 「片脚上げ」と abacus 「そろばん」” に引き続き、今日もThe Asahi Shimbun の “Parents turn to abacus so their little ones shine in mathematics” を読んでいきましょう。

子供の数学力向上のため、ソロバンを習わせる親御さんが多いということでした。
まぁ確かに、計算力付きそうですもんね

とは言え、ソロバンの珠を弾く音は、テクノロジーの進歩とはマッチしない感じもしますが、
ソロバンの効能を裏付ける説明に、今日の勉強がありました。

surveys have repeatedly shown that children proficient in old-school “soroban” abacus techniques can quickly solve complicated mathematical problems.

old school 「古い学校」が形容詞に

私が通っていた小学校の校舎はとても古かったのですが、きっとそんなことではないんでしょう。
では、調べますか

old school 「古き良き、古風だけどイイ、魅力的」

こんな含みがある表現なんですね

例えば、
I enjoy a cup of coffee at an old school cafe every sundays.
「毎週日曜日、昔ながらの喫茶店でコーヒーを飲むのが楽しみだ」

でも、場合によっては
The novelist still uses his old typewriter. He is an old school writer.
「その小説家はまだ古いタイプライターを使っている。古いタイプの人間だ」
の様にも使い
つまり、その時の使われ方次第でポジティブにもネガティブにもなるようです。

今回の記事では、ポジティブに使われていると思うので、
「昔ながらのソロバンを使いこなせる子供は、複雑な数学問題を素早く解くことができると、幾つもの研究が繰り返し証明している」
こんなところですかね

ソロバンの良さは他にもまだまだ
ぜひ記事でご確認ください。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.

投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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