
昨日のブログ “英語で「二重まぶた」は? もう「三重まぶた」だって怖くない!” の続きです。
今日も The Japan News・“Tottori: Face of Yayoi Period Woman Reconstructed; First Time Female Face from the Time Re-created” にお世話になります。
よろしくお願いいたします
ほぼ完璧な状態で見つかった弥生人女性の頭蓋骨でしたが、鼻の下の骨がどうしても見つかりません。
So he searched for pieces from the more than 5,000 bones preserved and joined them together to make up for the missing part.
「he(青谷かみじち史跡公園のハマダさん)は、保管されていた5000個の骨から探し出し組み合わせ、欠けている部分を補なった」
気の遠くなる作業ですね。
そんな大変な復元作業ですが、実は今回が初めてではなく、この同じ史跡群で見つかった骨で、以前男性一人、男の子一人の顔を復元していました。
今回は、初めての女性の顔の復元でした。
終盤にさしかかり、彼女の顔が明らかになってくるとハマダさんにある思いが…
そしてそこに今日の勉強がありました。
“All three together will help get a picture of how people back then lived in this place.”
“take a picture” は知っていますが
まさか「絵」を買った訳でもなさそうですし、
調べますか
get a picture of ~ 「~の様子がわかる、~を把握する、~を理解する」
本当に「絵、写真」を手に入れる時にも使いますが、
上のように、「物事の全体像をつかむ」意味合いで使うことが多いようです。
“get”の代わりに”see”バージョンも見かけました。
日本語でも「話が見える」とか「見えない」とか言いますもんね、これは覚えやすい!
Do you get the picture?
「話の全体像見えていますか?」「お話を把握されていますか?」
Sorry ,but I don’t get the picture.
「すみません、話がピンときません」
今回の記事は
「三人が一緒になると、当時人々がここでどんな暮らしをしたいたのかを理解する助けになる」
これでこの記事は終しまいです。
今回のイディオムの意味がわかり、弥生人のお話を全部読み通すことができました。
Now I get the picture!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.