
The Mainich : “Hotel in Japan’s Atami opens ‘Showa retro’ themed areas for 100th anniv. of era”
で知ったのですが、今年は「昭和100年」なんですね。
この記念すべき年に合わせ、静岡県・熱海のあるホテルが昭和をテーマにした企画を始めました。
ファミコンやダイヤル式電話機など、まさに昭和レトロ満載の部屋が提供されているようです。
そしてそこに今日の勉強がありました。
With Nintendo Family Computer (“Famicom”) consoles, rotary phones and cassette decks, visitors may feel like they’ve slipped back into the ’80s, if not earlier.
「宿泊客は80年代にタイムスリップした様に感じるかもしれない、もしそれより早くなかったら」?
なんとなく、いや全然しっくり来ません。
調べますか
今回は難題でした、ではまいります。
The best batter strikes out.
「最強打者は三振する」
いや、確かにそうだろうけど、この文なんか変ですよね
実はこの文が言いたいのは、
Even th best batter strikes out.
「最強打者でも三振する」
だったら最初から”even”つけろよ!と思いますよね
ところが厄介なことに、この”even”ないことも多々。
特に、
①今のような「最上級の前」
②Even if/even thoughのeven
英語では最上級や”if~”を、単純にそのままの意味合いで使うこともあれば、
時には伝えたいことを際立たせるための極端な設定・条件として使うこともあり、
最上級や”if~”自体に「~さえ、~でも」という気持ちを載せるとことができるようです。
例えば、
The best batter strikes out.
”誰だって三振する”ことを強調するため、”the best batter”を引き合いに、
I wouldn’t marry him, if he were a billionaire.
「彼が億万長者でも結婚しない。」
”彼とは結婚したくない” その気持ちを際立たせるための”if~”は単なる例え。
それで話を記事に戻すと、
if not ⇒ even if not と考えると分かりやすくなりました。
if not ~,「~でなかったにしても、~とは言わないまでも」
「ファミコンがあったり、ダイヤル式電話やカセットデッキがあったり、宿泊客はそれ以前とは言わないまでも、(遥か昔)80年代にタイムスリップした気分になれる」
では最後に練習を兼ね、ご唱和ください。
“I’ll keep visiting this blog at least four times a week, if not every day.”
皆さん約束ですよ。
月~金で頑張ってますので週5でいらしていただいてもこちらは全然かまいませんので(笑)
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.