
「江戸時代の忍者のお仕事とは?」
今日もThe Asahi Shimbun・“‘Ninja squad’ member sheds new light on feudal agents” でその辺りを探りつつ、新たな英語の発見ができたら...
そんな感じで昨日のブログ “reflex:この単語がアレを表すなんて” の続きを読み始めたらあっと言う間に次の疑問。
くノ一の凛さんの経歴にはまだまだ?がありました。
As she entertained tourists with ninja acrobatics, she started thinking about studying the history of the feudal-age undercover agents.
「忍者のアクロバットで観光客を楽しませているうちに、彼女は封建時代のスパイ活動の歴史を学びたいと思うようになりました。」
そして”?”が入っている文
In April 2019, Rin was enrolled at Mie University’s graduate school, which offers Japan’s only course specializing in ninja and their arts.
“art” って「美術、芸術、アート」ですよね
”忍者芸術”ってこと?
何だか唐突感が否めないし、そもそも”忍者芸術”って何?
手裏剣に芸術的模様が彫られていたりして?
そうだ!調べよう!
“art” 「技術、技」
“art”を調べて見ると、ここでは全て説明できないくらい実に様々な使い方があることにビックリ。
だけど全てには共通するイメージがあり、
「”nature”の対局にある、人の手によって作り出されたモノ全般」を指す言葉のように感じました。
普段私たちがよく使う「芸術」も
今回の「技」も、人間が作り習得して来たモノ。
今回の使われ方に近いのでは
“the art of negotiation” 「交渉術」
“martial arts“「武道・格闘の技、武術」
などがありました。
では、訳していきます
「2019年春、凛は三重大学の大学院に入りました。そこには日本で唯一忍者と忍術を専攻するコースがあります。」
忍者の研究をする大学があることにも驚きましたが、この凛さんの好奇心凄いですね。
テーマの「江戸時代の忍者のお仕事」については全然進めませんでいたが、
まあ仕方ないでしょ、明日からはきっと本題に入れると信じて。
このブログを始めてから、諦める術”art”とイイ感じに言い訳する術”art”を身につけました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.