
暑い、それにしても暑い。
毎日帰って来てからの水シャワーのなんと気持ちいいことよ
そんなのが潜在意識となり今日の記事にたどり着きました、多分。
The Japan News・“Participants in Japanese Tradition of ‘Waterfall Meditation’ Find Sense of Fulfillment, Emotional Release” では、こんなこと言ったら罰当たりですが、記者さんが涼しそうに滝に打たれています。
では早速涼を求めて読んでみましょう。
しかし残念!
滝に打たれる前に今日の勉強にぶち当たってしまいました。
As a 40-something journalist often adrift in worldly desires, I suddenly felt a powerful pull toward “waterfall meditation.”
全く知らない単語もちらほら、
“adrift” 形容詞・副詞「漂って、あてどなく」
“worldly” 形容詞「現世の、世俗的な」
これらはただただ覚えるとして、
問題は “40-something”
こんな単純な言葉の組み合わせなのに意味は?
今日のターゲットに決定!
では調べます
“40-something” 「40歳代、40かそこら」
“in my forties” という言い方は知っていましたが、
こんな言い方があったんですね。
I am 40-something.
「私は40代です」
年齢以外にも
I lost 30-something dollars gambling.
「ギャンブルで30何ドル負けた」
I have worked for this company 20-something years.
「この会社に20何年務めている」
で、今日の文は
「世俗の煩悩のなかで漂う40代の新聞記者だが、突然”滝行”に強く惹かれた。」
年齢をちょっとぼかしたい時使える便利な表現でした。
さてこの迷える子羊の記者さん、明日は滝に飛び込んでくれるのかな?
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you in the waterfall.