
昨日のブログ “morning-after pill:「翌朝の薬」この薬はなんだ?” では、”性交渉後避妊薬”についての新しい記事を読み始めましたが、
出だしだけ読んで終わってしまいました。
今日は最後まで読めたらいいな
The Asahi Shimbun・“Japan to sell emergency contraception over the counter”
厚生労働省の特別委員会では発売許可は既に出ていますが、
正式な許可は3~4か月後だそうです。
そしてその許可後の話に今日の勉強がありました。
Official approval is expected within three to four months following a period of public comment,
raising the likelihood the public will have direct over-the-counter access to the medication before the end of the fiscal year.
“over-the-counter” 「カウンター越しの」?
私はお酒が好きなので、「カウンター」というと”飲み屋さん”を連想してしまいますが、
まぁちがうでしょうね
調べましょう!
“over-the-counter” 「処方箋なしで購入できる」
“prescription drug”「処方箋医薬品」との対比で、
“over-the-counter drug”「市販薬」という使い方もありました。
“over-the-counter”は「お店のカウンターで売ってくれる、店頭で」といったイメージのようです。
記事の少し後には、
Levonorgestrel is the generic name of the medication the committee intends to be made available over the counter
「Levonogestrel(避妊薬名)は委員会が処方箋なしで購入できるようにしたい薬の一般名だ」
このように、副詞としても登場しています。
では今日の訳は、
「意見公募手続きの期間後3~4か月で正式に許可される。今年度末までには一般の人々による処方箋なしでの薬の購入が可能になる」
でもちょっと思っちゃいました。
「処方箋薬もカウンター越しに渡してくれるけど」
海外では事情が違うのかな?
少し疑問が残りますが、今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.