パリオリンピックで寝不足ではないですか?
連日何かしら嬉しいニュースが伝えられるので、新聞で感動しながらもう一度おさらいしています。
今日は陸上男子100M決勝の記事“Showman Noah Lyles wins 100-meter gold by five thousandths of a second”で勉強です。
The Japan Timesさん、よろしくお願いいたします。
まずは、すごいレースでしたよね。
だいたい誰か本命の選手が差をつけてゴール!ってことが多いような気がしますが、あんな団子レースはなるなんて。
まさにその場面を記事は伝えています。
そして、そこに今日の発見がありました。
In a blanket finish, Lyles believed he had left it too late to catch the powerful Kishane Thompson, but the giant screen confirmed him as the winner in a personal best 9.79 seconds,
(第2パラグラフ引用)
「毛布のフィニッシュの時点で、ライルズ選手は強敵トンプソンを捕らえるには遅すぎたと思ったが、巨大スクリーンは彼が9.79秒の個人ベストで勝者であることを示した。」
真夏の暑さの中、連日行われる暑い闘い模様を伝えるニュースでまさか”blanket”に出会うとは。
暑苦しい!
調べてみると、「毛布が覆う」イメージから
“blanket”は「一塊の」
「ひと塊でゴールした時点では、ライルズ選手は信じていた。」ということなんですね。
さらに調べると「一つにまとまっている」からの「包括的な、全面的な」になり、
“a blanket ban” 「全面的禁止」
といったTOEICにも出そうな大人な言い回しも見つけちゃいました。
思いもしない意味にただただ驚くばかりです。
就寝時エアコンで体を冷やし過ぎないよう”blanket”を傍らに!ですよ。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Have a good night with a blanket.