
JR各社と駅弁メーカーが手を組み、駅弁を無形文化財にする取り組みが今なされています。
確かに駅弁と言ったらどことなく日本らしさを感じますもんね。
今日は The Mainichi・“JR, ekiben makers seek cultural heritage status for beloved train bento” で駅弁の世界にレッツゴー!
しかし、こうした動きが出てくるのは、駅弁が今存続の危機にあるということの裏返しでした
Ekiben makers are facing the threat of extinction. High-speed train travel and the proliferation of convenience stores have reduced their numbers to just 20 percent of their peak
「列車の高速化、コンビニの増加で全盛期の20%にまで駅弁メーカーは減少した」
言われてみれば、ちょっと電車で遠出しても、コンビニかパン屋さんかファストフードのテイクアウトかになって、駅弁はよっぽどでない限り買わないですね
でもこれじゃいかん!
駅弁にはその土地その土地の素材や調理法、つまり文化的価値が詰まっている
それになんと今年は駅弁誕生140周年
よ~し!ということでJRと駅弁メーカーが...
そこに今日の勉強がありました。
JR companies, along with producers of these “on-the-go” meals, are seeking to highlight their significance and help revive the tradition.
“on-the-go” なんかどこかで見たことある気がしますが、ここは潔く調べに”go”!
“on-the-go” 「忙しい、外出中、進行中」
ザックリ言うと「留まっていないで”go”の状態」
もう少し細かくすると
動き回っている状態⇒忙しい
ここにはいなくて行ってしまった状態⇒外出中
物事が進んでいる状態⇒進行中
私が見たことがあったのは最初のパターンでした
Jack is always on the go.
「ジャックはいつも忙しくしている」
二つ目のパターンは
Jack is on the go all day and won’t get back to the office today.
「ジャックは一日中出ていて、今日は会社には戻ってこない」
三つめのパターンは
There are three big projects on the go now.
「三つの大きいプロジェクトが進行中」
今回の”on-the-go”は二つ目に近いでしょうか、プラス形容詞になっています。
では訳してみます
「JRは、この”移動中の”食事を作る会社と共に駅弁の大切さに光を当て、この伝統を蘇らせる策を模索中だ」
どんな策があるのでしょうね?
続きは来週月曜日
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Don’t forget to come back on Monday.