
今日本でシラミの一種”トコジラミ”(bedbug)の寄生が広がっていいることをご存じでしょうか?
今日はThe Asahi Shimbun・“Demand for bedbug-sniffing dogs soars at hotels in Japan” を読んでいきます。
記事の動画や写真に写っているビーグル犬が着ている制服、どこかで見た感じがしませんか?
そうです、この2歳になるビーグル犬・エリーはシロアリ駆除などで有名な”アサンテ”に所属しています。
ビーグル犬は空港でも見かけるので、嗅覚がいいのはもちろんのこと、厳しい訓練に耐え職務を遂行する能力に長けているの犬種なんでしょうかね。
実はビーグル犬を見る度に思い出す、ビーグル犬の実力を体感したちょっとドキッとした思い出があります。
飛行機内で提供されたリンゴを後で食べようとトートバッグに入れて一寝入り、起きた時にはリンゴの存在など完全に忘れてそのまま空港のバゲージクレームのエリアに。
自分の荷物が出てくるのを待っていると、空港の検疫スタッフに連れられたビーグルを発見!
”可愛いな”なんて思って見ていると私の方に近づいて来て私のトートバッグを”クンクン・クンクン”、一行に去ろうとはしません。
次の瞬間スタッフに声を掛けられ...
一瞬何が起こったのか理解できずにオドオドしましたが、事情を説明して事なきを得ました。ふ~!
そんな優秀なビーグル犬が今宿泊施設に派遣されるケースが急増しています。
麻薬や逃亡犯を発見するためではありません、その目的は”トコジラミ”をかぎ分けるためです。
人間が視覚で見つけられるのは10匹中3匹未満、それに対し犬は95%以上をかぎ取ることができるそうです。
コロナ禍が過ぎ、インバウンド旅行者が増えるに従い”トコジラミ”に関する苦情件数が増えて来ています。
当然ホテル業界はこの事態を懸念しています。
そしてそこに今日の勉強がありました。
Many hotel owners in Tokyo feared the bugs would enter Japan on the shoes and luggage of travelers from abroad and gain a foothold in the country.
“foot” も”hold”も知ってるけど、”foothold”って何?
では調べますか、少々お待ちを
“foothold” 「足場」
”足をしっかり抱える、受け止める”、そんなところですかね
“gain a foothold” で文字通りの「足場を固める」という意味だけでなく、
「拠点を得る」といった慣用的意味でも使われます。
そこは日本語と一緒ですね。
例
“Our company has gained a foothold in the US by building our own ditributing center in Atlanta.
「アトランタに配送センターを建設することでアメリカに拠点を得た」
では今日の文を訳していきましょう
「海外からの旅行者の靴やカバンにくっ付いて国内に入り、それが国内に広がる足がかりになることを多くのホテルオーナーが恐れている」
刺されると、ひどい場合は痒くて寝れなくなることもあるそうです。
あの時僕を捕まえたような、エリー達の活躍を期待しています。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.