パリパラリンピックが始まりましたね。
皆さんのパフォーマンスに只々ビックリなのですが、今日は水泳の木村敬一選手と窪田幸太選手がメダルを金メダルと銀メダルを獲得した記事The Japan News の“Swimmer Kimura Gives Japan 2nd gold at Paris Paralympics with Win in 50 Freestyle; Backstroker Kubota Takes Silver”を読んでみました。

たまたまなのですがパラリンピックが始まる前に木村選手の学生時代を振り返るテレビ番組を見て彼が気になっていたので、嬉しさも倍増でした。

そしてもう一人のメダリスト、窪田選手のレースを伝えるストーリーに今日の気付きがありました。

Kubota finished second his race in 1 minute 7.03 seconds, which was better than his qualifying time of 1.07.56 but well off his personal best of 1:05.56.
(第8パラグラフ引用)

「窪田は1分7秒03で2位になった。それは予選の1分7秒56よりは良かったが自己ベストに1分5秒56からはwell off だった。」

流れから言いたいことは分かりますが、”well off”に「裕福な」って意味ありますよね。それに、そもそも”well”自体「良く、上手に」などポジティブなイメージしかなかったんで今一つしっくり来ません。

調べますか。

well 「かなり、随分と」など強調

ポジティブ、ネガティブ関係なく使う場面があるようです。
「自己ベストからだいぶ離れていた」んですね。
She is well over thirty. 「30歳をかなり超えている。」
He turned in the report well before the deadline. 「締め切りの随分前に提出した。」
こんな使い方が調べていたら見つかりました。
well off が「裕福な」となるのも「並み」からかけ離れているからということなのでしょうか?

因みに1位の選手のタイムは1分5秒58でした。
悔しかったでしょうね。
窪田選手のコメントが載っていました。
“I am a bit dissatisfied,” Kubota said. “The time was not as I expected and if I had made my personal best, I could have won the gold.”

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
I hope this blog is well worth a visit.
See you tomorrow.

投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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