連日の暑さ。
どうしても冷たいものばかり食べてしまって体が何となくパッとしません。
「久しぶりに温かいものでも食べるか。」
そんなこと考えながら新聞を読んでいると、
「見つけちゃいました、無茶苦茶そそられるラーメンを」
~感動を倒置法で表現してみました(笑)~
それは岐阜県岐阜市にある「丸デブ総本店」さんの「中華そば」です。
The Japan Newsの“Marudebu Sohonten: Traditional Taste from 107-Year-Old Shop in Gifu City; One and Only Soy-Sauce Based Bowl Only ¥600”にその魅力が「丸デブ総本店」の「中華そば」のスープのように溢れていました。
記事内の写真を見た瞬間確信しました。ドジャースの大谷さんの確信歩きならぬ確信読みです。
「この一杯ぺろりだな。スープも全部いける。」
読むほどに美味しさが伝わって来てサクサクならぬツルツル読み進めると、今日の気付きがありました。
The noodles were smooth and slick. Because the dish was so easy to eat, the noodles, which had filled the bowl, gradually decreased. I added a dash of pepper to the bowl halfway through, which gave it a nostalgic tangy flavor.
(第9パラグラフ引用)
「麺はつるっとした喉越しで食べやすく、どんぶりを満たすほどあった麺は徐々に減っていきました。半分ほど食べたところでa dash of 胡椒を加えました。ピリッとした懐かし味になりました。」
「”dash”の知られざる暗黒面」の回で勉強した”dash” の再来です。
調べてみると
a dash of 「少量の、一振りの」
「半分食べて、少し胡椒を足した。」のですね。
賢明な判断です!私もきっと胡椒との化学変化を楽しむと思います。
当然ながら、レシピなどによく使われる表現だそうです。
共通テストにレシピをもとにした問題が出ていたここがあるので、受験生の皆さんは要チェック!
前回のような動詞としての使用ではないので日本語訳は違いますが、胡椒をパッと振りかける様子が”dash”の瞬発力、勢いとマッチしてますよね。
では練習。
I sprinkled a dash of shichimi on the soba noodle.
この美味しいラーメンの話にはもう一つ発見があったのですが、麺が伸びそうですのでその話はまたの機会に。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Make sure to come back tomorrow.