夏の暑い盛りはビールの後にビールでしたが、だんだんビールの後に日本酒の気分になって来ました
20代の頃はバカみたいに飲んでいましたが、量も適正になり、やっと嗜むというのが少しできるように。
そこで日本酒にまつわる話を探していると、ちょっと想像し難い味の日本酒を見つけました
今日はThe Asahi Shimbunにお邪魔します、よろしくお願いいたします。
愛媛県松山市にある水口酒造さんの純米吟醸「さくらひめ」が、世界ワインチャレンジの日本酒部門で金賞を受賞したことが“Matsuyama sake brewery wins second gold in global contest”で伝えられています
もう出だしからノックアウトでした!
Grilled eel and steak are among the suggested pairings (第1パラグラフから抜粋)
「鰻のかば焼きとステーキがお勧めのお供」
想像しただけで楽しくなってきます!
サクサク読み進み 味と風味が紹介せれるなかに今日の勉強をみつけました。
It boasts a floral aroma reminiscent of “sakurahime,” a subspecies of delphinium grown in Ehime, with a hint of fruit. Yeast from these flowers was extracted to make the sake.
(第3パラグラフ引用)
「果物のヒントと共に、愛媛に自生するデルフィニウムの亜種であるサクラヒメを思い出す花の香りがする。こうした花からイーストが抽出されこの酒は造られた。」
もう何をヒントに読めばいいのやら?
いつものように辞書をヒントにしろということですね。
面倒くさがらず素直にそうしますか
a hint of ~ 「少しの~、わずかな~」
hint が「示唆、ほのめかし、ヒント」なのでwith を伴なうと
with a hint of ~ 「~を思わせる程の、~が効いて」
つまり「わずかにフルーツ感のある、サクラヒメが思い出される花の香りが自慢」ということなのですね
まずもってサクラヒメ自体をしらないので私にとっては実に謎めいたお酒です
水口酒造さんのホームページを覗いてみると、道後温泉から驚きの近さ。
温泉に入ったに寄ってくださいと言っているようなもの
わたしの旅のやることリストに登録決定です!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.