足掛け3週間に渡って読んできた The Mainichi の “It’s called the ‘Winter Arc” もいよいよ今日で最後になりました。
昨日のブログ “英語で「~できる」:「(?)to ~ 」?に入る一語は?” で読んだところからは、
厳格に突き進むことより、「途中で立ち止まってもいい」ということを認識していることが大切だと学びました。

今日の勉強はそのすぐ後のところです。

It’s easier to maintain motivation if you know that you get to stop at some point as opposed to feeling like you need to keep up the hard work indefinitely, which can be demotivating.

oppose は今まで何十回、何百回見てきました。
使い方は2つ。
①動詞
We have no reason to oppose the project.
「そのプロジェクトに反対する理由がない」
②形容詞:be opposed to ~ 
They are oppsed to restarting the plant.
「彼らは工場再開に反対している」

①は動作で②は状態

ですが、as opposed to での使い方は私史上初です。
早速調べましょう!

as opposed to O~ 「O~と対照的に、O~するかわりに、O~でなく」

単語の成り立ちを見て見ると
op – 「反対に」
– pose 「置く」
そう考えると、
as opposed to O~は
「O~とは対極に置かれた、置かれたものとして」といったイメージなので
上に書いたような訳も納得がいきます。

rather than ~ 、instead of ~ と言い換えられる場面も多そうです。

改めて本文に戻ると
「きついルーティンを漠然と無期限に守らなければと思うとやる気も起こらないので、そう思うよりは途中で止まることもできると知っていたら、その方がモチベーションは維持しやすい」

この後の記事にありましたが、
目標達成後、元の生活パターンに戻りがちな普通の短期集中目標達成計画と違い、
Winter Arc で大切になるのは、達成後も作り上げたルーティンを維持できるような実行可能な
目標設定し環境を整えることだそうです。


「肩周りのストレッチをして、春までにラジオ体操してもいたくないレベルにする」
この記事を読んだので折角だから私のWinter Arc を決めました。
皆さんは何か新しく始められたこと、始めたことありますか?
もしよかったら、これを機会にいかがです?

これで Winter Arc のお話はお終いになります。
長いことお付き合いいただきありがとうございました。

See you tomorrow.

投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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