
マイケルジャクソンの映画の予告編での回 “keep those feet still:マイケルだったら言われそうな” からの流れでたどり着いたマイケルジャクソンと全く関係ない本のAmazonサイトのブックレビュー、
前回 keep those feet moving:”still” があるなら “moving” からはそのレビューで勉強していました。
今日も”Keep Your Feet Moving: 7 Principles To Get You Through The Tough Times” を読み進めましょう!
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さてこの本を著者である TShane Johnson は、学校で学んだ理論ではではなく、彼自身の実体験をもとに身に付けた、人生における困難を乗り超えるための7つの原則をこの本で紹介してくれています。
ではその経験とは?
その説明に TShane Johnson さんの波乱万丈な人生と今日の勉強がありました。
From his early years on a farm to the gang attack that left him at death’s door, and a market crash that made him homeless but not hopeless,
ギャングによる襲撃ですので “at death’s door” の意味するところは理解できますが、この言い方は一般的なのかこのレビューを書いた人の創作なのか?
では調査開始!
“at death’s door” 「瀕死の状態、重体」
危ない状態、ヤバイ状態を表す慣用句でした。
日本語だと「生死の境をさまよう、死の淵に立つ」などの表現が近い言い方なのかもしれません。
My grandfather lied at death’s door for a week, but thankfully he got over it and now he is well enough.
「祖父一週間生死の境をさまよったが、有難いことにそれを乗り越え今はすごく元気だ」
この様に動詞は”lie” や “be” が使われているのをよく見かけました。
では今日の文の訳
「農場で働いていた若い頃、ギャングに襲われ生死の境をさ迷った出来事から、家は失ったが希望は無くさなかった市場暴落の経験まで」
人がなかなか経験しないこと乗り越えて来たのですね。
このレビュー、もう少し先を読んでいきたいと思います。
でも今日はここまで
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.