先日、いつもの様に読み物素材を探しあちこちの新聞見て回っていました。
The Asahi Shimbunを読んでいる時、ある広告が目に入りました。

それは会計ソフトの広告らしいのですが...
今日はこちらにお邪魔したいと思います。

“QuickBooks Online Accountant” というこの商品、

“Accounting Software for Accountants, CPAs and Bookkeepers” とあり、
公認会計士さんなどプロ向けのソフトということがわかりました。
All your work in one place
このソフトひとつでことが足りそうで助かりますね!
(因みに私このソフトウェア会社とは何の関係もございませんので)

さて更に読み進めていくと今日の疑問にぶつかりました

Running an accounting or bookkeeping firm can be challenging. To make things easier, you need a solution that will streamline workflows, let you access client data from anywhere and free up your time to perform high value, billable work. 

“billable” 二日連続の初めましての単語
でもきっと “bill” と “able”
それに”bill” は「法案」とか「紙幣」とかの意味もありますが、この流れなら「請求書」関連ですよね。
“able” が付いているから “bill” は動詞になるとして...

そもそも”bill”って動詞になるの?
なるとしたら「請求書を書く」?「出す」?
でもそうすると “billable work” 「請求書を書いてる仕事」「出す仕事」?

謎は深まるばかり、
この迷宮から出れる自信がありません。
潔く調べましょう!

“bill” 動詞「請求する」 “billable” 「請求可能な」

つまり

“billable work” 「請求可能な、請求できる、料金の発生する仕事」

なるほど、”やってもお金にならない仕事”ではなく
ストレートに言えば、”ちゃんとお金になる仕事”
“work that you can make money from” のような露骨な表現でなく
随分スマートでビジネスライクな言葉ですね。

では訳していきましょう
「会計事務所をやっていくのは大変なこと。業務をより簡潔にするには仕事の流れを効率化し、どこからでもクライアントのデータにアクセスでき、高額な請求が可能な仕事に時間をさけるソリューションが必要」

大変魅力的なソフトですが、残念ながら只今会計ソフトを購入する予定が全くありません。
Quickbookさんごめんなさい。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.


投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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