前回のブログ“down the line あなたは今その「線」をどう見てる?” では開業60周年を迎えた新幹線を題材に勉強しました
今日もThe Japn Newsの特集記事“The Tokaido Shinkansen: 60 Years of Continuing Evolution” にお邪魔し、更に先を読み進めたいと思います。
と、続きから読み始めたにはいいのですが、いきなり今日の疑問にぶつかりました。
私の読みは「こだま」の様ですw
“Shinkansen,” meaning “new trunk line,” is a term coined by the now-defunct Japanese National Railways (JNR) to refer to a new major railroad line it planned to build.
(第4パラグラフから抜粋)
「”新たな基幹となる線”を意味する”新幹線”は、今は無き(now-defunct)国鉄が計画していた新主要路線を指す用語としてcoinされた。」
coinって動詞になるんですね
「コインする」?
「コインする」で思いつくのはスラッチくじを削ることぐらい
調べた方が早いようです
coin 「硬貨を鋳造する」⇒「~を新しく作り出す」
At times of crisis in the past, writers coined words to describe our lives.
(参照BBC:The women who created a new language)
「過去危機に際し、作家たちは暮らしの様子を描写するため言葉を新しく作った」
など、様々な使用例を見つけることが出来ました
“create”に近いのかな?
TOEICの言い換え問題の為にも覚えておきましょう!
でも共通するのは、作るは「作る」でも「新しい言葉、言い回しを作る」ということが多いようです。
coinが「作る」となるのなら今年新札も出たことだし「紙幣・bill,note」はどうかな?
調べてみましたがそれぞれ動詞の用法はありましたが「作る」と言う意味はありませんでした。
と言う訳で「新幹線」は旧国鉄による造語だったんですね
新幹線のお話はまだ続きます
決して途中下車などなさらぬよう、明日“rolling stockで非常食を連想した方、必見です!”でお待ちしております。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.