昨日のブログ“英語で「背景」は? ヒントはお馴染みのあのプロレス技” に引き続き
The Asahi Simbun の“More film crews lured to ‘station closest to the sea’ in Nagasaki”を読んでいます
CMやテレビ番組で取り上げられ、長崎県の島原鉄道大三東駅(おうみさき)の知名度は上がり、
全国から多くの人が訪れるようになったそうです
そんな観光客の一人に取材記者は出会います。
節約のため近畿地方から電車を乗り継ぎ乗り継ぎやって来た男性の言葉に今日の勉強がありました
“It looks good as a photo spot, and it’s a ‘holy place’ for die-hard fans,” he said.
die-hard と言えばブルース・ウィリスの出世作
「危ない!」「もうダメだ!」「ウソだろ!ウー助けて~」が連続の大ヒット映画
でもネットでこの駅を見てみましたが、
のどかで海が綺麗で、
「ハラハラドキドキ」感はまったくありません。
「ダイハード」ファンには物足りないようですが…
調べましょう!
die-hard 「なかなか死なない、消えない、なくならない」
もとは動詞として
die hard 「なかなか死なない」から広がった表現で
hardの「~し難い」イメージが効いてるようです
それが形容詞や名詞でも使われるように。
例えば
Old customs die hard. 「古い慣習はなかなかなくならない」
He is a diehard when it comes to eating. 「食べることになると、彼は保守的だ」
そして今回の記事のように形容詞として
「映える場所で、ガチのファンにとっては聖地だ」と彼は言った。
「ダイハード」は大好きな映画の一つ、これまでに何度見て来たでしょう
ということは
I’m a die-hard fan of “Die Hard”.
島原市は映画やドラマの撮影地として売り込んでいて
これからもっと多くの作品の聖地になりそうです
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you next Monday.