
”社食”
何と魅力的な言葉
小学生の頃は給食のために学校に行って、
学生時代は学食で命を繋いでいたのに、
今思えばなんで社食のある会社に就職しなかったんだろう?
今伝統的な社員食堂が減少傾向にあるそうです。
今日は、The Mainich・“Many Japan companies introducing ‘kitchenless cafeterias’ amid rising costs” でお勉強です。
言われればなるほどですが、
「維持費・運営費が高い」
これが原因です。
でも社員には健康的な昼食を提供したい。
そんな企業の間で人気になりつつあるのが、
電源のためのコンセントと食事を並べるテーブルさえあればOKなケータリングサービス。
メニューも数種類あり、温かく栄養価の高い、そしてリーズナブルな食事が提供されています。
導入の手軽さから、これまでお弁当販売を委託していた会社でもこのケータリングサービスを利用するところが増えているそうです。
う~羨ましい
記事によると、こうしたランチオプションの充実は “third wage hike” 「第三の昇給」というそうで、
(第一の昇給:個人評価などによる定期昇給、第二の昇給:物価上昇などへの臨時昇給)
その説明に今日の勉強がありました。
an approach known as the “third wage hike,” aimed at effectively increasing workers’ disposable income
“disposable” と言えば、
disposable chopsticks 「使い捨ての箸」
disposable razors 「使い捨てカミソリ」
disposable toothbrush 「使い捨て歯ブラシ」
などなど
言うことは
「使い捨て所得」?
そんなことがあってはなりません
調べましょう
“disposable income” 「可処分所得」
”収入のうち、ローンや生活費などどうしても払わなければならないものを引いて、自由に処分というか処理できる収入分”
それで”disposable”なんですね
いや~変な誤解が解けたところで、この部分の訳は
「従業員の可処分所得を効率よく上げることを目的とした”第三の昇給”という取り組み」
では”third wage hike”とはどんなものなのか?
明日一緒に読んでいきましょう。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.