
先週から読んでまいりました The Asahi Shimbun・“Shizuoka hot spring inns turn idle spaces into business offices” も、今日が最後になります。
さっそく昨日のブログ “float:「浮かぶ」といったら何ですか?” の続きを読んでいきましょう。
団体旅行や得意様への接待、温泉旅館は長らくこれらから多くの収益を得てきました。
しかし時代は変わり、旅は個人旅行が中心に
でも温泉旅館の多くは建物の構造面でこの変化に対応できていませんでした。
プライベートダイニングルームに大宴会場、ほとんど利用されない部屋が昔のまま残っています。
このこともあって温泉旅館は建物のポテンシャル、更に言えば温泉街のポテンシャルを活かしきれていませんでした。
温泉街の問題は社会問題でもありますから、地方自治体も温泉街を活性化させたい気持ちは旅館と同じです。
そんななか、静岡県が旅館内に企業のオフィスを誘致する案を旅館業界に提示します。
”宿泊”という枠を超えた斬新なアイデア
「よくそんなこと思いつくな~」と思っていたら、
実はこの作戦、佐賀県の嬉野温泉・和多屋別荘で既に実行に移され大成功していました。
そしてそこに今日の勉強がありました。
Wataya Besso is known as a successful example of a V-shaped recovery. It achieved this by turning guest rooms and banquet halls into business offices and having dot-com and other companies take up residence there.
“dot-com”と言ったら、きっとドメインの”○○○.com“の「ドットコム」のことですよね
そんなのが名詞になってますけど???
それにどんな意味?
調べますので少々お待ちを。
“dot-com” 「インターネットを利用してサービスを提供する会社」
単純に「ドットコム企業」と訳すことも多いようです。
いち早くインターネットの世界でサービスや取引を行っていた企業の多くが”○○○.com”というドメイン名を使っていたところから、”dot-com”がこのような意味を持つようになりました。
netflixもAmazonもGoogleも”dot-com”と言うことですね。
では今日の文を訳していきましょう
「和多屋別荘はV字回復した成功例として知られている。客室や宴会場をオフィスに変え、ドットコム企業を始めとする数々の企業に転入してもらうことでこの復活を成し遂げた」
もしかして今仕事の合間に温泉旅館のオフィスからこのブログ読んでるかたいます?
もしそうなら一言申し上げたい。
「マジで羨ましい!」
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.
dot-com