
前回のブログ “a stretch of:伸ばした先に見つけたもの” まで3回に渡り(昨日の復習を使えば”a stretch of three episodes”)、青森県津軽鉄道のストーブ列車について読んできました。
五所川原駅で乗車し、いよいよというか、やっと旅を始められそうです。
ではThe Japan News・“‘Stove Train’ Services Start in Tsugaru Area of Aomori Pref., Bring Warmth, Smiles to Railway’s Passengers” で出発進行!
約50人の乗客が郷土料理と津軽三味線で出迎えられました。
そして、どうしてもこれは避けられない
Passengers can savor a bottle of sake or surumeika dried squid that has been roasted on the stove by an attendant.
「お酒と車掌さんがストーブで炙ったスルメを乗客は堪能できる」
ク~!至福の瞬間でしょうね!
しかしこんな贅沢な旅ではありますが、何か最後のラストピースが足りないような?
それは何?
そしてそこに今日の勉強がありました。
Although there was no snow, a fixture in an average year,
“fixture” 「備え付けの設備」と覚えていました。
“fixの皆さんのイメージは?” の回で勉強した”fix”のイメージそのままに、「備え付けられたもの」といった感じでしょうか
家で言えば、「洗面台」とか「システムキッチン」とか
では今回の”fixture”は?
もちろん”雪”
「備え付けの設備」では情緒が...
ピッタリの訳はないかな?
では調べてまいります
“fixture” 「馴染みのモノ・ヒト、定番、名物」
設備に対してだけ使うのではなく、
「当然のようにそこにあるモノ・そこに無くてはならないもの」
に対し、広く使われるようです。
例えば、
He is a fixture at the izakaya.
「彼はそこの居酒屋の常連だ」
“fixture”のイメージを考えると、”主”感が伝わってきますね。
では今日の文の訳を
「例年だったらあるはずの冬の風物詩、雪は無かったが、」
残念、雪原を眺めながらとはいきませんでしたが、皆さんいい思い出を作れたようです。
they enjoyed the ride on the retro train that has been in service since the late 1940s.
これで津軽鉄道のストーブ列車の旅は終わりです。
ご乗車いただき誠にありがとうございました。
We’re looking forward to serving you again, thank you.