寝る前に布団のなかで見るYouTube,至福の時ですよね。
映画の予告をたまに見たりするせいか、おとといの夜”fly me to the moon”という映画にぶち当たりました。
1969年。人類初の月面着陸プロジェクト、アポロ計画。しかし、プロジェクトは失敗続きで国民からは見向きもされない。東西冷戦の真っ只中、絶対にソ連には負けられない、負けたくないアメリカ政府が出した指令は「月面着陸のフェイク映像を撮影すること」。
世界が目にしたのは”リアル”かそれとも…
調べてみると大体こんな感じのあらすじでした。
俄然興味が湧いてきました。小さな頃の夢が「宇宙飛行士になること」だったんので、宇宙がテーマなものは基本水増しでそそられちゃうんですよね。
それからYouTubeでなんども予告編見ていると、ほとんど何言ってるかわからなかった中、ちょと頑張ればわかりそうな部分が。
聞きました、まじに繰り返し。間違ってたらごめんなさい。
“public support for the moon mission is rock bottom.”
https://www.youtube.com/watch?v=sQROYtce1zM&list=PLQ62rnOQvGPpfTrieqiSCCJn7gV9wkgys&index=5&t=31s (開始0:28)
“rock bottom”「岩の底」?
そもそもこんな表現あるのか、もしあるとしたらどんな意味なのか。
さぁ いつものミッション始めますか!
でもこっちのミッションはあっけなく解決。
“rock bottom”は「最低、どん底」
「この月面着陸プロジェクトへの世間のサポートは最低だ!」という意味だったのね。
「世間は”月面着陸”に無関心だ」そう字幕にありました。
ズバッ!と上手いこと訳すなぁ~。
その後色々調べると”rock bottom”とは「海底」、”hit the rock bottom”で「座礁する」なんだとか、そこからこの「最低」の意味が生まれたのかな。経済分野では「数値が底値になる」場面で使うそうです。ということは…
TOEICに出そう
でももう忘れません。
なにしろ予告編の動画の何百万回の視聴のうち1万回は私の分ですから。
7月19日、アポロ11号が月面に着陸した(とされる)前日、に公開です。
Sony Pictures Entertainmentさんとは何の関係もありませんが、ぜひ見に行きたいと思います。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you!