
熱中症対策にこまめに水分を摂ることが当たり前になり、水筒やペットボトルを持ち歩くのは、地球温暖化の現代、もはや日常ではないでしょうか。
私が子供の頃は、学校に水筒を持っていくのは遠足や運動会の時くらい。
でも今小学生が楽しそうに下校している様子を見ていると、みんな水筒持ってますね
しかしみんなが学校に水筒を持っていくようになり、想像もしてなかった様々な問題が日本各地で起きるようになってきました。
今日はその記事を読んでいきましょう!
The Mainichi・“Water bottle tampering at Japan schools raises alarm; sleeping aid, disinfectant reported” になります。よろしくお願いいたします。
まずは東京のある小学校でのこと。
口喧嘩が発端となり、相手の水筒に家から持ってきた睡眠導入剤メラトベルを混入させてしまった事件がありました。
幸い児童が飲む前に発見され大事には至りませんでした。
この模様をまとめた文章に今日の勉強がありました。
there have been a slew of incidents involving unexpected foreign substances mixed into these bottles, often due to disputes among children.
まずは、”a slew of” です。
これはおそらく、全くの初対面の初めまして。
挨拶替わりに調べます。
“a slew of ~” 「たくさんの~」
“a large number of ~” と同じように使います。
これで一つ片付きました。
で、今日のメインの問題はこちら、
“foreign” です。
“foreign”=「外国の」つまり、”foreign substance”「外国の物質」?
海外旅行のお土産か何かかな?
と、いつもの流れで自動的に考えてしまいました。
でもなんだか妙に唐突。
一応調べましょう!
“foreign” 「本来そこにはない、異質な、外来の」
なるほど、もともとがこういうイメージの言葉なんですね。
そこから例のいつも使っている「外国の、海外の」という意味に繋がるということですか、勉強になりました。
でも「外国の」という意味には感じられないネガティブなイメージが、”foreign” には含まれることが時にはあるってことは頭に入れておいた方がいいみたいですね。
外国人の方を”foreigner”と呼ぶのは失礼だというのを、昔どこかで聞いたことがあるのを思い出しました。
「部外者、よそ者」って感じがストレートに出ちゃうんですね、きっと。
話を記事の”foreign”に戻し、更に調べてみると、
今回と同じような使い方では
“foreign matter” 「異物」
“foreign body” 「(体内に入った)異物」
などがよく見かけられました。
また補語としても使うようで、
“The custom is foreign to many cultures.” 「その習慣は多くの文化にとっては異質だ」
“Calling somebody by their first name is foreign to me.” 「人をファーストネームで呼ぶのはどうも受け入れられない」
“The topic was foreign to the meeting’s agenda.”
「その話題は、会議の議題とはかけ離れていた」
いかがでしょうか?
「外国」でない”foreign”の世界。
最初は海外旅行のお土産か何かかと思いましたが、この記事全体に流れる重々しい雰囲気には何だか合わない、まさに”foreign”と感じたのは正解でした。
では今日の記事を訳しています。
「しばしば子供同士の言い争いが原因で、予期せぬ異物が水筒に混入されるなどの事件が多くなっている」
記事によると、この他にも「異物」”foreign substances” が混入した事例があるようです。
明日もそれらの事例からの新たな発見を、是非とも共有してください。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.