
街を歩いていると、そろばん教室を見つけました。
「今でも、ソロバン習う人いるんだなぁ~」
「子供の頃、友達が習っている流れで通ったけど、結局長続きしなかったな」と考えていると
The Asahi Shimbun の “Parents turn to abacus so their little ones shine in mathematics” 「子供が数学で輝けるため、親はソロバンに目を向ける」という記事を発見しました。
皆さん!今ソロバンが人気の習い事だったって知ってました?
早速読み始めると、早速知らない表現に遭遇。
Parents in Japan often try to give their offspring a leg up by ensuring they learn early on how to use the abacus.
a leg up 「片脚上げ」とはどういうこと?
では、調べていきましょう!
a leg up 「援助、手助け」
馬にまたがる時に、乗る人の片脚を持って支えてあげる行為から出来たイディオムで
今回のように
give 人 a leg up で「人に援助をしてあげる」となるそうです。
今回の話で言うと
「早い段階にソロバンを習わせてあげることが子供の助けになればと、日本の親たちは頑張っている」
例えば、
He gave me a leg up when my computer crashed.
「パソコンが壊れた時、助けてくれた」
I gave a leg up to a traver who seemed to be completely lost.
「迷ってしまったぽい旅行者に手を貸してあげた」
“have” を使った、こんな表現も見つかりました。
We have more time to prepare. We have a leg up on the others.
「準備の時間はたくさんある、我々は他のみんなより優位な立場にある」
せっかく親が”片脚を上げ”てくれたのに、結局馬に乗らなかった私。
申し訳なかったな~
あの時買ったソロバンどこいったんだろ?
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
明日もこの記事を読み進めます
“old school がまるごと形容詞になったら、” でお待ちしております
See you tomorrow.