
晩ご飯を作ろうと思い冷蔵庫のドアを開ける。
野菜はある。だがどんなに探してもタンパク質が見当たらない。
てなわけで近所のスーパーへお買い物。イオン様いつもお世話になっております。
あまり手の込んだこともしたくないので、今日のメニューは「冷やっこ」に決定!
お豆腐コーナーに直行して30%引きになってる普段買わないお高い豆腐にするか、定価の普段買う豆腐にするか迷っていると背後から英語を話す声が。
振り向くとそこは牛肉コーナー、タスマニアビーフをPRする映像を流すスクリーンからその声は聞こえてきました。
スクリーンの前に立ち聞きこみました。
何ループも。
牛肉に用事もないのに。
タスマニア島の牧場のファームマネージャー、アラン・ハワードさんが、牛の飼育に掛ける思いを話されています。30秒ほどの動画のちょうど真ん中15秒辺り。字幕が付いていますので、見たくない方は画面下に出ますので気を付けて。
ではお聴きください。「トップバリュ タスマニアビーフ」です。
いかがでしたでしょうか?
「牛肉コーナーの前に怪しい奴がいる」と思われながら聴きまくった私には
“It is all about the love, care, hardwork we put in.” と聞こえました。
「それは私たちが注ぐ愛、手間、努力についての全てだ。」???
だいたいは聞き取れたけど、とっさに意味を取ることができませんでした。
こういう言い方があるのかな?
調べてみると確かにありました。
“It’s all about ~”は「要するに、結局は~、~に限る、~が全て」
「伝えたいこと、要点(it)は全て~の周りにある。」つまり、「~が中心」
とびっきり大切なことを伝える言い方だそうです。
それで字幕の訳が「牛をどれだけ大切に育てられるかが、すべてです。」となるのですね。
イオン様、タスマニアビーフ様、そしてアラン・ハワード様大変勉強になりました。
ついつい”important”を多用しがちになるので、アクセントをつけ、マンネリを防ぐためにも使いこなしたい表現です。
では練習します!
It’s all about keeping studying English and taking enough protein.
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Don’t forget to come back on Monday.