昨日のブログ”tollの悲しい使い方”で読んだ記事には続きがあり、話は日本国内の文化遺産に移ります。
ということで、今日もThe Japan News “World Heritage Sites in Danger: Protect Precious Cultural Assets from Warfare”を読んでいきます。
ウクライナとパレスチナにある世界遺産が戦争により破壊される恐れがあることが伝えられたあと、太平洋戦争中に日本が失った貴重な財産の紹介がありました。
Japan lost cultural assets such as the Nagoya Castle keep and Shuri Castle in Okinawa Prefecture during World War II.
(第13パラグラフから抜粋)
「第二次世界大戦中、名古屋城keepと沖縄県の首里城のような文化遺産を失った。」
このkeep、文の構造からして動詞じゃなさそう。
かと言って動詞以外のkeepは知らないし...
調べますか。
なんとビックリ! keep はまさかの「天守閣」‼
どうしてそうなるの?
皆さんもそう思いませんか?
更なる調査をしてみると、どうやら「守る」という概念が共通しているからみたいです。
「城を守る」まさに天守閣。
keep が「天守閣」、なかなかところを突く知識ですよね。なかなか過ぎて忘れてしまいそう…
いつか何処かのお城を観光する時、英語のパンフレットを読んでも困らないようにゴールキーパーが天守閣にいるのをイメージしながら寝たいと思います。
「そんなのバカげた図だ。」と思うかもしれませんが。
皆さんもそうしませんか?
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Imagine all the goal-keepers live in a keep.
You may say I’m a dreamer,but I’m not the only one.