
昨日のブログ “英語:「外注する」”outsource”に続く第二弾” に引き続き、
今日も The Japan Newsの “AI Turns Obscure Handwriting from Japan’s Wartime Documents into Readable Text” を読んでいきます。
戦前・戦後の手書きの資料をデジタル化する作業の中で、AIに筆記体の文章を解読させるお話でした。
まずはサンプルの筆記体を読み込ませ、読解し作成した文章が正しいかどうかを人が確認する。
90%以上の正確性でできるようになるまでこのサイクルを繰り返し、AIを訓練するそうです。
「誰もがアクセスできるように資料をデジタル化し転記するプロジェクトの達成は夢、目標でした。」
と、軍事史センター長のカンノさんは言います。
そしてそこに今日の勉強がありました。
“Transcription has been a long-standing goal, but doing it manually would have required an astronomical amount of time,”
a long-standing goal 「長くたっている目標」?
そもそも「長い目標」とは?
調べましょう!
long-standing 「長年の、長い間存在する~」
なるほど、この “long” は “long long tine ago” とか “how long” の “long” と同じで、
時間の長さのことなんですね。
”長い間立っている⇒長い間存在する、あり続ける” そんなイメージですね、きっと
てっきり「長細~い目標」かと思っちゃいました。
long-satnding problem
long-standing relationship
調べていると、こんな使われ方をよく見ました。
ということで、記事に戻ると、
「転記は長年の目標、全て人力でやっていたら天文学的時間がかかっただろう」
デジタル化された資料はもちろんのこと、
筆記体を解読できるようなったAIのラーニングデータもゆくゆくは公開され、AI技術の発展に役立てられるそうです。
たまに自分の書いた字が読めないことがあります。
いずれはAIが助けてくれそうですね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.