
昨日のブログ “英語:「気分転換」は?気分転換にでも読んでください。” では、仕事や勉強からの気分転換にフェンシングを始める人が増えていることがわかりました。
今日も、いや今日こそThe Japan News の “Fencing: Live by the Sword, Make Friends by the Sword” を読み進めましょう!
ところで、フェンシングには3競技あることご存じでしたでしょうか?
そう言えば、オリンピックのニュースの時「フェンシング・○○で金メダルの~選手」とか言っていたような、いなかったような...
で、その3競技は、フルーレ、エペ、サーブル。
ルールの違いも記事内で説明されていますので、ぜひ参考になさってください
ルールがシンプルだということもあり、エペが世界で一番競技人口が多いのですが、
明治時代に日本にフェンシングが伝わって以来、日本では伝統的に「フルーレ」が好まれてきました。
という訳で、オリンピックで獲得したメダルの多くは「フルーレ」だそうです。
しかし、最近になって...
そこに今日の勉強がありました。
But in recent years, Japanese fencers have increasingly been making their mark on the global stage in the epee and sabre events as well.
make one’s mark 「自分の印を作る」?
一昨日、昨日と察しのつきやすいモノだったので久しぶりにゼロからの気付きが得られそうです
では、調べましょう!
make one’s mark 「名をあげる、有名になる、成功する」
日本語で「名を刻む」というのがありますが、
「自分の印を刻む」といったイメージですかね
例えば、
Whatever people said, Syohei Otani never gave up being a two-way player.
He has made his mark in MLB both as a pitcher and a batter.
「人が何を言おうと、大谷選手は二刀流であることを諦めなかった。彼はメジャーリーグでピッチャーそしてバッターとして成功した。
本文の意味は、
「しかし最近は、エペやサーブルでも世界の舞台で活躍する日本人選手が増えている」
パリオリンピックの開会式で旗手を務めたフェンシングの江村選手の記事で勉強したことを思い出しました。(strike a balance あえて「取る」でなくて「打つ」 )
ちなみに、その時の記事を見返すと江村さんはサーブルの選手でした。
フェンシングはまだ終わりません。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.