
前回のブログでも触れましたが、大阪万博がもうすぐです。
“just around the corner 「角を曲がったところに」” の回での勉強を忘れないように活かせば、
“Osaka-Kansai Expo is just around the corner.” って感じでしょうか
てなわけで、今日も万博関連の記事です。
The Japan News の “Popularity of Canned Coffee Starts with 1970 Osaka Expo; Product’s Success Resembles Viral Moment” になります。
1970年の大阪万博を契機に広まった商品に焦点を当てたこの記事、
今回の主役は「缶コーヒー」です。
その説明の冒頭に今日の勉強がありました
Canned coffee had a meteoric rise in popularity, as it represented the coffee culture of the future.
“meteoric”
この単語全くの初対面、いつもなら迷いようが無いので即⇒英和辞典なのですが、
実は数日前、同じ The Japan News の “Snow in Tokyo Forecast to Reach 5 Centimeters” で、似た単語を覚えたばかりだったのです。
関東地方に降雪の予報、それに対する注意を促す記事の中に出て来た単語、
それが、
according to the Japan Meteorological Agency
「気象庁によると」
meteorogical 「気象学、気象の」
「なるほどねー」
そう思ってた矢先の
“meteoric”
缶コーヒーと気象?
そもそも気象に関係する単語なのか?
なまじ「気象庁」に出会ってたばっかりに…
複雑な思いを抱きながら調べて見ました。
“meteoric” 「流星の、流星の様な」
“meteor” 「流星」の形容詞でした。
ついでに、”meteorological” との関連を見てみると、
“mete” の辺りが「高い所、上空」を表すそうで、
そこから “meteorology”「気象、気象学」”meteorological”, “meteor”
そして、”meteoric” ができました。
でも、”meteoric rise” 「流星の上昇」って何?
さらに調べると、
「流星の様な」⇒「流星のように素早い、一瞬の」という具合に
物事の素早さを表すのにも使われるようになったとか。
つまり、今回の文は
「缶コーヒーはあっという間に人気になり、それは未来のコーヒー文化を象徴していた」
やっとゴールにたどり着きました。
勉強って、”meteoric” には行きませんね
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
明日もこの記事を読んでいきます
See you tomorrow.