
今週は “40-something:aboutに頼らず数をぼかす” から昨日のブログ “get close to ~:~次第ではお気をつけてまで、The Japan News・“Participants in Japanese Tradition of ‘Waterfall Meditation’ Find Sense of Fulfillment, Emotional Release” を読んできました。
滝行のシーンまでにぶつかる疑問が多く、なかなかたどり着けませんが、今日こそは滝にうたれたいものです。
集合後、白装束に着替え説明を受けます。
裸足で15分走って、それからバスに乗って5分
ついに目指す”子天狗滝”に到着(やっと着いたか)
At about 7 meters high, it wasn’t a massive cascade, but its presence in the severe cold was striking, nonetheless.
「7メートルほどの大きな滝ではない、それでも厳しい寒さの中でのその存在には響くものがあった」
舞台は整いました
山の神・水の神に祈りを捧げ、桶の水を頭からかぶり
さぁついにクライマックスです。
そして今日の、いやこの滝行最後の勉強がそこにありました
As I moved under the force of the water, the piercing cold was fleeting. After that, I entered a state of nonattachment.
ちょうど1年前、““an attachment to” 「~のアタッチメント」ではありません” の回で、”attachment” を勉強しました。
その時の意味は「愛着」
「愛着のない状態に入った」でいいのかな?
なんかしっくりこないけど…
では潔く調べますね
a state of nonattachment 「執着のない、欲求から解放された状態」
なるほど「愛着」という意味に”attach”「執着」し過ぎていたんですね
簡単に言うと「無の状態」ってことかな
1年の時を超え、自分の中の “attachment” のイメージがまた広がりました。
それに “I entered a state of nonattachment” って、ヨガの時とかにサラッと言えたらカッコイイですよね、やってないけど。
では今回の訳
「水圧をもろに感じるところに行く、刺すような冷たさが一瞬で過ぎた。その後何ものにも捕らわれない無の境地になった」
こんな心境はめったになれませんもんね
人気が出てきたのもわかる気がします。
私もトライしたいな
冬じゃなくて夏に
今週もお付き合いいただきありがとうございました
このブログには”nonattachment”にならないでくださいね
See you Monday.