
昨日のブログ “dip:ソースに浸けるその下向きの矢印が大事” でもふれましたが、
一時的な落ち込みはありましたが、着実にメンズエステは一般化してるとのことでした。
今日も The Asahi Shimbun “More Japanese men choosing hair removal to look their best” を読んでいきます。
脱毛へのターニングポイントは明らかに新型コロナのパンデミックですが、
女性のエステ市場が収縮している中、男性市場だけがなぜ伸び続けているのでしょう?
そこに今日の勉強がありました。
Although the surge gained momentum during the COVID-19 pandemic, the motivations behind men’s increasing interest in hair removal are varied and nuanced.
nuance・「ニュアンス」は普段使う日本語に普通に登場するので、それこそ”ニュアンス”って訳は思いつきますが、
“nuanced” という形で使われるとどんな意味合いになるんだろう?
微妙で曖昧なままにしておかないで調べますか。
nuanced 「微妙で細かな違いがある」
日本語の「ニュアンス」は「曖昧さ、含み」といった意味合いが強いように思うけど、
英語の “nuance” は「微妙な違い、僅かな変化」といった感じもあるようです。
名詞
I couldn’t see nuances from his smile.
「彼の微笑みからは僅かな違いを読みとれなかった」
動詞
He nuanced the song with an expressive silence.
「意味ありげな沈黙を使い、その歌に微妙な違いを加えた」
ということで、今回の本文は
「コロナ禍で勢いを増したが、男性の脱毛への高まる関心の背景にある理由は様々で、微妙な違いがある」
その理由とは一体?
それはまた明日 “seif-conscious:自信があるのか自信がないのか” で、
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.