
昨日は寄り道回でしたが、今日は “英語「目立つ」って中学、いや小学校レベルの単語で言えるのね” の回に読んでいた The Japan News の記事に戻ります。
一人で編集から出版までをやる「一人出版社」”one-person publisher” のお話
“One-Person Publishers Create Unique Books” にはもう一人紹介されていました。
コロナ禍を契機に「一人出版社」を始めたササキ・リョウさんです。
彼が手掛けた、万葉集の歌を現代の奈良弁に翻訳した「愛するよりも愛されたい」は大ヒット!
漢字、ひらがな、それぞれのフォントや本に使う紙の材質にまでこだわりがあります。
そんな彼のスタイルにアドバイスを求めるかたも多いようです
そこに、今日の勉強がありました。
He also says he is often consulted by people from other industries, such as sushi chefs and lawyers, about the nuts and bolts of starting and running an independent business.
“nuts and bolts” 「ナットとボルト」?
イディオムの匂いがぷんぷんします
悩んでも仕方ないので
さっそく調べます。
“nuts and bolts” 「物事の基礎、要、核心、大切なこと」
どんな複雑な機械でも、ナットとボルトで組み立てられている、
それがないと成り立たない、基本であり、要でもある。
そんなところなんでんすね
ということで、本文は
「一人でビジネスを立ち上げ、経営していくために大切なこと、そのアドバイスを求めて寿司職人や法律家など異業種からも問い合わせがある」
What’s the nuts and bolts of lerning English?
日々積み重ねがその答えと信じて、これからも頑張りたいです
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.