
昨日のブログ “英語「酒で紛らわす」は?” に引き続き、今日も The Asahi Shimbun の “Hakkaisan sake signs with L.A. Dodgers for ballpark tipple” を読んでいきましょう。
まずは昨日のおさらいから、
新潟県の酒蔵、八海山酒造がメジャーリーグL.A.ドジャースとパートナーシップ契約を結んだ話でした。
会社によると、
it received the offer from the Dodgers’ side to promote Japanese culture.
日本文化を広めたいと、ドジャース側から、it(八海山酒造)がオファーを受けた。
そうです。
野球分野だけでなく、色んなものにアンテナを張り巡らしているんですね。
そのオファーを受け、今回2年契約に至ったのですが、
八海山酒造側もこれまで目を世界に向けていたようです。
そしてそこに今日の勉強がありました。
The company has been making strong pitches to popularize Japanese sake in overseas markets,
動詞の”pitch” は「投げる」ですよねぇ
でも、ここは名詞だから「投球」?
つまり、「強い投球をする」?
八海山酒造はどんな投球をしたのでしょう?
調査開始です!Playball!
pitch 「売り込み、宣伝、プレゼン」
「提案」というボールを投げかける。そんな感じでしょうか。
She made a pitch for the position at the intervioew.
「面接で自分を売り込んだ」
“strong” を付けて、剛速球なイメージで、
He showed me how to make a strong pitch.
「強い売り込み方を教えてくれた」
I was fed up with his sales ptich.
「彼のセールストークには参った」
ビジネスでなく、プライベートな場面なら、
He made a pitch to me.
「彼が言い寄って来た」
今回の記事は、
「世界市場で、日本酒の人気を高めるためこれまでも売り込んできた」
こんなところでしょうか。
野球の話に掛けているのかな?
いずれにせよ、ドジャースタジアムで「八海山」が飲める時代になったんですね
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you next week.