
大の里強かったですね、横綱昇進おめでとうございます!
と思っていたら、元白鵬関が相撲協会を離れることになりとても残念。
いたってカジュアルな相撲ファンですが、
「いつか国技館に行ってみたいな」とテレビ中継を見る度思います。
そんな折、社会科見学的な感覚で魅かれるツアーの記事を発見しました。
The Asahi Shimbun・“Sumo stable lets foreign tourists watch morning training sessions” です。
外国人観光客向けの相撲部屋の朝稽古見学ツアーがあって、とても人気が高いそうです。
でしょうねぇ
僕もメキシコ行ったらプロレス見たいですもん!チョット違います?
いずれにせよ、東京中央区にある荒汐部屋での稽古の模様がレポートされていました。
そしてそこに今日の発見がありました。
Slightly after 8 a.m., 12 tour group members were ushered into the practice area, which has no raised seating area.
“raised seating area”って何⁇
まったくno ideaなので調べます!
raised seating area 「小上がり、小上がり席」
自動詞と他動詞の区別の勉強の時
rise-rose-risen
raise-raised-raised
と散々練習した”raised”
でも、”raised”を「少し高くなった、盛り上がった」と言う具合いに使うところまでは気付いていませんでした。
a raised surface「凸上の表面」
a raised dough「発行して膨らんだパン生地」
どうでしょう?
“raise”のイメージ”膨らみ”ました?
「少し高くなった席」⇒「小上がり席」なるほど納得です!
では、記事の文は
「朝8時を少し回ると、12人の団体が練習場に通された。そこには小上がり席はない」
テレビで見ると、親方が稽古を見ながら座っているあの畳部分がないタイプの練習場なんですね。
明日も朝稽古の現場からです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.