11月と言うのに先日11月らしからぬ暑い日がありました
自動車に乗り込んでビックリ!
車内は真夏でした
でもそう遠くない未来こんなことは無くなるかもしれません。
The Asahi Shimbunを読んでいると興味深い記事“Nissan develops paint that keeps cars cool in summer heat”がありました。
新しく開発された特殊な塗料を車にコーティングすることで車内の温度を下げるのだそうです。
簡単にその原理も説明されていて、
This is because the substance artificially reproduces a process known as radiative cooling
(第4パラグラフ抜粋)
「これはこの物質が放射冷却として知られるプロセスを人工的に再現することによる。」
のだそうです。
「放射性の」が”radioactive”というのをどこかで勉強して覚えていたので、「放射冷却」なんて難しい単語も思いの外簡単に覚えられそうです。
さて、実験の結果、通常の塗料に比べ、車内の気温が5度下がったそうで
Nissan stressed that lower readings in the interior of automobiles will help reduce energy consumption involving air conditioning.
(第7パラグラフ引用)
「車内の低いreadingsはエアコンなどのエネルギー消費を減らす助けになると日産自動車は強調した。」
ここが今日のメインの勉強です。
I like reading.のように”reading”は「読書,読み物」と思っていました。
だけど、うだるような暑さの車内で読書というのもトンチンカンな話。
調べますか。
“reading”は「数値、指数」
「車内の低い(気温の)数値」ということなんですね。
“indication”と言い換えられるのでTOEICを受ける方はチェックですね!
それにしてもこの塗料、地球にも人にも優しいスグレものですね。
「でもこんなにすごい特殊塗料、きっとお高いんでしょう?」
「いいえ、今回特別に…」
と、言いたいところですが、やっぱり高いそうで普通車に利用されるのはまだ先。
我慢ですね!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you Monday.