毎日暑いですね~。
夏は好きですが、「あぢー!」と叫んでみたり、水シャワーを浴びるくらいしか暑さに抗う術を知りません。coolに過ごせるクールな暑さ対処法何かご存じありませんか?
そんな願いが通じたのかどうか、The Japan Timesを読んでいると“How to beat Japan’s heat in ways better for the planet”という記事にぶち当たりました。
様々な「涼しく過ごせるグッズ」を紹介する記事の導入部分。
”プラスチック製品の多くが無駄になり、温室効果ガスの排出に繋がっている”という話の流れの後、次のように続きます。
So at this moment, when the planet’s ill health is in sharpest relief, it’s worth considering real ways to minimize cost and consumption—
(第4パラグラフ冒頭部分抜粋)
「だから今、地球の不健康が”最も鋭い救援”の中にある時だから、コストや消費を最小限にする現実的な道を考えてみる価値はある。」
???からの? 久々に見当もつかない大物に会いました。
調べますか、
え~と...
え~と...
...
..
.
お待たせしました。いや、お待たせし過ぎたのかもしれません。
なんと
この”relief”は「救援、安堵」と別単語で「浮彫、レリーフ」
因みにレリーフは浮彫細工、イメージは
な感じです。
知るか⁈紛らわしい!
そんな気持ちをぐっとこらえて先を調べると
be in relief 「浮き彫りになる」
bring A into relief 「Aを浮き彫りにする、明らかにする」
と使うそうです。つまり、「この惑星の不健康さがハッキリ浮彫になった、明らかになった今だからこそ、考えてみる価値がある」となるのか~
例えば
“The accicident brought food-safety issues into relief.”
「その事故で食の安全問題が浮き彫りになった。」
こんな風に使うのね。
become apparent
make A obvious なら何とか言えそうだけど。
TOEICで言い換え問題に出るかな?
あ~でももう頭パンパン!
記事ではこのあと「クールなアイテム、知恵」の話が続き、また別の?を見つけることになるのですが私の脳みそが温暖化を通り越しているのがin reliefになったので、続きは明日。
お付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow!