東京の伊豆諸島で連想する飲み物はなんですか?
残念ながら今まで訪れたことが無いので完全なるイメージから、私の答えは南の島だからサトウキビジュースでした。
The Asahi Shimbunを読んでいると「ん~ん、確かにそれはありかも!」と思える記事がありました
“Shochu produced in Tokyo’s Izu islands garners GI certificate”
「伊豆諸島産焼酎、GI認証を獲得」
になります。よろしくお願いいたします
国には地域の特産品を公的認定するGI制度というものがあるそうで、伊豆諸島で江戸時代から造り続けられてきた焼酎が、この度、「東京島酒」の名称でGI認定を受けました。
言われてみれば気候的に合ってそうですもんね
this is the first area outside of the Kyushu and Okinawa regions to receive the prestigious GI status
(第4パラグラフから抜粋)
「九州・沖縄地方以外でこの名誉あるGIステータス(焼酎部門)を受けるのはここが初めて」
だそうで、地元はきっと盛り上がっているでしょうね
そしてその盛り上がり、勢いを伝えるところに今日の勉強がありました。
Tokyo’s Izu island chain is stealing some of Kyushu’s thunder as a new producer of the popular tipple.
(第2パラグラフから抜粋)
「伊豆の造醸グループが人気のtipple・焼酎の新たな生産元として九州の雷を盗んでいる。」
まぁ南の島だから入道雲もたくさん発生しそうだけれども…
全く想像できないのでギブアップ!
調べましょう
steal one’s thunder 「~の人気をさらう、~お株を奪う」
いろいろ調べてみると「雷」は演劇の舞台効果を指しているようです
面白い表現があるもんですね
つまり「焼酎産地として九州のお株奪っている」ということだったんですね
She stole my thunder.
「私の手柄をとった。」
I got a contract ,but John stole my thunder with a even bigger one.
「せっかく契約取ったのに、ジョンがもっと大きな契約を取って影が薄くなった。」
こんな感じで使います
さて、焼酎の話はまだ続きますがそれはまた明日“there is room for~ 「~用の部屋がある」訳ではない”で
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.