
もともと体の硬い私ですが、先日左肩に激痛が走り、腕を上げるのもままならない状態になりました
お医者さんによると炎症を起こしているとのことで、
注射を一本打ってもらい、処方薬を飲みだいぶ回復しました。
運動不足が原因の一つだそうで、
それ以来あちこちの動画を真似ながらヒーヒーフーフー。
根っからの体の硬さは薬では治らないので、
これを機に目指せ!「開脚べたー」の精神でがんばっています。
ということで、体の硬い私には英語の”stiff”は馴染みの単語でした。
My body is so stiff I can’t touch my toes.
「体が硬くて足のつま先つかめない」
英会話スクールの先生に何度も言ったことのあるセリフです。
そんな使い慣れた”stiff”にあんな使い方があるなんて…
それは、The Asahi Shimbun の “Overnight stay at historic Shizuoka property starts at 600,000 yen” を読んでいる時でした。
明治初期、金山事業で財を成した名士が伊豆に建てた国の文化財のお屋敷が旅館に改修されました。
その1泊のお値段が...
そこに今日の勉強がありました。
Despite the stiff levy, the traditional Japanese-style structure, ~ 略 ~was fully booked during the year-end and New Year holidays.
stiff levy(料金) 「硬い料金」とは?
前振りが長かったので、
では、早速調べます
stiff 副詞でネガティブなことを強調、「とても、ひどく」
I’m bored stiff.
「死ぬほど退屈」
They were frightened stiff.
「彼らはひどくおびえていた」
などなど
と言う訳で今回の記事は
「とてつもない料金にもかかわらず、年末年始その純和風の建物は予約でいっぱいだった」
一泊60万円ですもんね
泊まることは宝くじにでも当たらない限りありませんが、
例え泊まったとしても、きっと私は nervous stiff。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.