
フェンシングに関する記事 The Japan News:“Fencing: Live by the Sword, Make Friends by the Sword” を読んできましたが、どうやら、今回で最後まで行けそうです。
昨日のブログ “make one’s mark:いつか「自分の印」をつけたいものです” の続きからになります。
これまでで、フェンシングには3競技あること、
オリンピックの影響からか競技人口が少しずつ増えていることがわかりました。
更に、多くの人は学生時代にフェンシングを始め、社会に出ると止めてしまうのが通例だったのですが、最近はそうでもないようで、
It isn’t uncommon for people to leave off fencing for a while and then pick up their swords again years later,
嬉しいおさらいがありました。
以前 “「前回の続きから再開」は?単語は意外とシンプル” で勉強した
“leave off” 「中断する」
“pick up” 「再開する」(ここでは、”剣を拾う”と掛けているのかもしれませんが)が出てきました。
忘れててもおかしくない頃だから、覚えていたのは正直自分でもビックリ!
つまり、
「しばらく中断していたが、数年後に再び剣をとる(再開する)のも珍しいことではない」
しかし協会は更なるフェンシング競技の底辺拡大を目指し様々な取り組みをしています。
そしてそこに今日の勉強がありました。
some clubs hold events at which people can take a crack at fencing.
“crack” は「名詞:割れ目、ひび、亀裂」動詞:「割る、ひびを入れる」
例えば、
He cracks eggs well.
「彼は上手に卵を割る」
ではこのイディオムは一体?
調べましょう!
take a crack at ~ 「~を試してみる」
Let’s take a look at the chart.
「その図をちょっと見てみましょう」
と同じように、「ひと割りしてみる」「殻にひびを入れて中を確かめる」そんな感じでしょうか
ま実際、卵割ってみないと、生卵かゆで卵か分かりませんもんね
今週月曜日の ““a go” : ゴッ、ゴッ、”go” が名詞になってます⁉” でやった
“have a go at ~”
“give ~ a go”
と言い換えられそうですね。
ということで、本文の意味は
「お試しにフェンシングができるイベントを開催するクラブもある」
これでこの記事はおしまいです。
1週間お付き合いいただきありがとうございました
では、来週はまた別の話題で。
Don’t forget to come back on Monday.