
昨日のブログ “scoop !!:知らなかった使い道” では、日本出身のミヨ・アオエツさんがイギリスのパンコンテストで大賞をとったことを知りました。
きょうもThe Asahi Shimbun・“Japanese baker takes on best of British and wins with deft touch” にお邪魔して、その先を読んでいきます。
現在はイギリスにお住まいのミヨ・アオエツさんですが出身は徳島県だそうで、
Her secret ingredient involves a Japanese twist.
彼女の材料選びには日本らしさがあるようです。
さて毎年開かれるこのコンテスト
パン作りのプロを対象としている大会ですので、賞を獲得すること自体大変なことな訳なんですが、
ミヨ・アオエツさんの場合更にすごい事実があるようで...
その辺りに今日の勉強がありました。
Aoetsu’s achievement in taking on the best of British is even more remarkable because she only got into baking as a hobby 15 years ago.
流れからおおよその意味は想像できますが、こんなイディオム知らなかったので一応調べてハッキリさせましょう!
少々お待ち
“take on “「~を引き受ける、~に挑む」
危ない危ない!
違う意味を想像していました。
調べてみるもんですね
そこにあるモノを(take)取って、自分に課す(on)ような感じなのかな?
It is an honor to take on the role.
「その役目を引き受けることはとても名誉なことです」
She decided to take on a big project.
「ビッグプロジェクトを引き受けることにした」
Dodgers will take on Phillies this weekend.
「今週末ドジャースがフィリーズに挑む」
では記事を訳しましょう
「the best of British に挑むことは更にすごいことだ、なぜならアオエツさんは15年前に趣味としたパン作りを始めたばかりだから」
よくよく見ると見出しにも”take on”
「best of Britishに日本人が挑み巧みな技で勝ち取る」
今日は”take on”というイディオムにtake onしましたが、いかがでしたでしょうか?
続きはまた来週
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Don’t forget to come back on Monday.