The Asahi Shimbun の “Kawasaki’s industrial zone worth giving up a night for” で、
川崎市の工業地帯で行われた、「工場夜景ツアー」の記事を読んでいます。

前回のブログ ““clock up” 「時計が上がる」?どゆこと?” で、
工場夜景ツアーが15周年を迎えたところまで読み進めることができました。

15周年というおめでたい、特別な回でもありますので、
陸上から海上から、普段は決して入ることを許されないところから、
思う存分「夜景」を楽しんでいるようです。

In this area of the waterfront, away from the busy city center, the air is unexpectedly clear, making the industrial lights appear more vivid.
「臨海地区は繁華街から離れていることもあり、空気は思いの外澄んでして、工場の灯りがより鮮明に見える」

そんな絶景への参加者さんの反応に今日の勉強がありました。

Participants, taken aback by the stunning scene,

aback は “back” みたいなもの?
「後ろに取られる、連れていかれる」?

では、調べますか

“aback” は副詞「後ろに、後方へ」
“be taken aback” 「驚く、あっけにとられる」

「驚きのあまり後退りしてしまう」
そんな感じなんですかね

“back” は「背中」名詞、「後ろの」形容詞、「後ろへ、もとへ」副詞、など
いろいろな使い方がありますし、
“take” との組み合わせも

・連れ戻す、取り戻す
“I’ll take it back to the shop.”
「俺が返品しとくよ」

・持ち帰る
Let me take it back so I can share it with our team.”
「チームのみんなと共有したいので、この件は持ち帰らせて下さい」

など、様々な場面で使われますが、
“aback” の使われ方は、ほぼほぼ “be taken aback” 一択でした。

と、言う訳で記事の文は
「参加者は美しい光景に度肝をぬかれ
こんなところでしょうか

非日常の世界ですもんね、見るもの全てが”感動”でしょうね、きっと


明日がこの記事最後のブログです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.


投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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