
今日も前回の ““shy”が動詞に? 「恥ずかしがってる」じゃないですよ!” に引き続き、The Japn News の “Price Rises Planned for Rice Products at Retailers, Restaurant Chains, Food-Product Manufacturers” を読み進めてまいりましょう!
米価が上がる昨今、小売り・レストラン・コメ加工業者がどのように対応しているかという話でした。
セブンイレブンはおにぎりを値上げし、西友は国産米並みの品質で生産コストが低い台湾米を売り始めました。
そうしたなか、すかいらーくホールディングスが取った対抗策に今日の勉強がありました。
In September, Skylark Holdings Co. raised the price of rice at its Gusto, Jonathan’s and other restaurants under its wing by ¥30 to ¥55.
restaurants under its wings 「羽の下のレストラン」とは、いったいどんなレストラン?
調べてみると
~ under one’s wings 「傘下の~」
確かに、親鳥がいてその羽の下に雛がいるでしょうね
イメージし易いです。
い言うことは
「9月、すかいらーくホールディングスは傘下のガスト・ジョナサンなどのレストランでのライスの値段を30円から50円値上げした」
こういうことだったんですね。
調べていると、こんな表現を見つけました。
take ~ under one’s wings
「~を羽の下に持っていく」つまり「~の面倒を見る、世話をする」という意味合いだそうです
例えば、
Graham took me under his wings when I had no place to live.
「住むところがない時、グラハムが面倒を見てくれた」
合わせて覚えたいですね
今回でお米のお話はお終いです。
少し高くはなりましたがご飯は大好きなので、美味しいお米をたくさん食べ続けようと思います
また来週から新しいものを読んでいきます
どうぞお楽しみに!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
Have nice rice!
No rice No life.