
ようこそ当ブログへ!
身の回りには、学びのヒントがゴロゴロ。
ニュースや映画で、ふと見た・聞いた知ってるつもりの単語が、思いもしない意味を持っていることがあります。
このブログではそんな「日常の中で見つけた英語」を取り上げ、シンプルな単語やイディオムを丁寧に紐解いていきます。
今日も、身近だけれど意外と知らない英語の世界を一緒に旅してみませんか?
今日は、昨日のブログ “wash up:あなたはいくつの”wash up”を知っていますか?” に引き続き、The Asahi Shimbun・“‘Jewelry ice’ polished by the waves wash up in Hokkaido beach” を読んでいます。
北海道・十勝川、真冬の極寒の気候はそれさえ凍らせます。
出来た氷の塊はやがて太平洋に達し、流され、波により角は丸みを帯び、豊頃町の大津海岸に打ちあげられます。
As those chunks of ice form when the river water slowly freezes over time, the consequent lumps are characterized by their low impurity content and high transparency,
「時間をかけ、ゆっくり凍った時に出来るこの氷は、不純物が少なく、透明度が高いのが特徴だ」
The product of nature from Tokachigawa was given the name “jewelry ice” in 2012
「十勝川の自然の産物は2012年、”ジュエリーアイス”と名付けられた」
写真にあるような美しさの理由がわかりました。
そしてその結果...
今日の勉強もそこにありました。
The Otsu coast has since come under the global spotlight as a high-profile photo spot, drawing a plethora of photographers and spectators from Japan and abroad.
* a plethora of ~: 多くの~
“come under the spotlight”
日本語にも「スポットライトを浴びる」という表現がありますもんね、きっと「注目を集める」という意味なのでしょう。
しかし、「注目を集める」という日本語を英語にしようとした時、”come under the spotlight”が思いつくか自分に聞いてみました。
答えはもちろん”NOーーーーーーーーーー!!!”
せいぜいいいところで、”get a lot of attention”ぐらい。
こんな洒落た表現がさら~っと口から出てきたら、なんてカッコいい!
だけど、そもそもこの表現は一般的なのかな?
今日はそこら辺を深掘りしたいと思います。
では調べてまいりますので、少々お待ちを
“under the spotlight” の基本イメージ
“spotlight” は舞台やステージで使われる「スポットライト」。
まぁこれは想像通り。
一つ目の意味は正にその延長戦上にあります。
①「注目を浴びている」
最も一般的な意味がこれです。
・The young singer is under the spotlight after her debut performance.
「その若い歌手はデビュー公演の後、一気に注目を浴びている」
・The company came under the spotloight after releasing its new product.
「その会社は新製品を発表して注目を集めた」
「脚光を浴びる」、日本語と同じポジティブなニュアンスです。
②「批判や調査の対象になる」
“spotlight” は「注目」ですが、必ずしも良い意味とは限らないようです。
日本語の「スポットライトを浴びる」にはない、ネガティブな意味です。
・The politician is under the spotlight for his contraversial remarks.
「その政治家は物議をかもす発言で批判の的になっている」
・The company came under the spotlight after the data leak.
「データ漏えい後、その会社は厳しい目を向けられている」
③「舞台に立つ/人前に出る」
文字通り「スポットライトを浴びる」という意味でも使われます。
・She felt nervous being under the spotlight on the stage.
「彼女はステージでスポットライトを浴びて緊張した」
・He enjoys being under the spotlight.
「彼は人前に立つのが好きだ」
さて、”under the spotlight”もだいぶ近い存在になって来ました。
あとは自然と口から出てくるように、何度も音読練習ですかね。
では今日の文を訳していきます。
「大津海岸はそれ以来、有名フォトスポットとして世界的注目を集め、国内外から多くの写真家・見物客を引きつけている」
実際目に出来る時期も場所も限られている訳ですから、世界中から人がやって来るのも納得です。
この貴重な現象についてはまた明日も読んでいきます。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.