
今週からまた新たな”旅”に出ていましたね
そうです、青森県津軽鉄道の旅です。
取材日当日が、”ぽっちゃりお腹”のだるまストーブを載せたストーブ列車の今シーズンの最初の運行ということで、五所川原駅ではセレモニーが開かれていました。
今日もThe Japan News・“‘Stove Train’ Services Start in Tsugaru Area of Aomori Pref., Bring Warmth, Smiles to Railway’s Passengers” を読んでいきます
でも、そもそもなぜこのストーブ列車が走るようになったのか?
そこに今日の勉強がありました。
The services with coal-fired stoves on board are run with an eye on catering to tourists.
まず一つ目は復習から、
“cater to”は“「ケータリング」の元となるこの単語の意味は?” で勉強しました
“cater” は「ケータリング」だけでなかったですよね
“cater to ~” で「~の要望に応える」でした。
今回は”cater to tourists” ですので「旅行客の要望に応える」
で、問題はその直前にある”with an eye on”
「~に目」?
今日はこのイディオムに注目!
さっそく目を皿のようにして調べたいと思います。
“with an eye on ~” 「~を念頭に、~に目を向けて」
“on ~” だから「~に目をくっ付ける」くらい物事に「意識、注目」しているんですね。
では今日の文の訳
「石炭ストーブを載せての運行は、旅行者の要望に応えることを念頭に運行されている」
調べていると
“with an eye to ~” という言い方もよく出てきました。
こちらも「~に目を向けて」ということですが、
「この先の事、未来の事」に目を向ける場合が多いようです。
We need to think carefully with an eye to the future.
「将来を見据え慎重に考える必要がある」
また、動詞”keep”を使い述語としての用法も見つけられました。
We always need to keep an eye on adhering to the safety regulations.
「常に安全規則の遵守に目を向ける必要がある」
さて、出発セレモニーも終わったようです。
いよいよ出発進行!
でもこの先はまた明日
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you on the stove train tomorrow.