前回、“sentiment:「センチメンタル」に騙されるな!” の回で分かりましたが、
アメリカでは、今マクドナルドの売り上げが落ちて来ています。
今日もThe Japan News/The Washingto Post の “Did Mcdonald’s Price Itself out of a Segment It Dominated for Decades?” を読んでいきます

マクドナルド側は、外食する人の数が全体的に落ち込んでいるのが原因だとしています。
その一方、
「出費を気を遣う消費者は”Taco Bell”や”Chili’s” の方がよりお値打ち感があると考え、そちらにシフトしている。」そう言う専門家もいます。

では、どれほどの落ち込みなのか?
マクドナルドの第一四半期からの説明に今日の勉強がありました。

In its first quarter, McDonald’s saw its worst year-over-year revenue drop since the height of the pandemic, as sales tumbled 3.6 percent for U.S. locations that have been open for at least 13 months.

一つの文にパッと理解できなかった箇所が二つ。

No1. “year-over-year” 「年またぎの年」とは何ぞや?
調べましょうか

“year-over-year” 「前年比、前年同期比」

(前の)年の(数字の)上に(次の)年を(数字を)重ねて比べる感じなのかな?
と、考えていたら
“year-on-year” という言い方も見つけました。
同じ意味だそうです。
これはあながち俺の勘間違ってないかも!

まぁいずれにせよ、どちらも”YOY” と略されることもある経済用語でした。
経済用語ということはTOEICにもでそうだな


Our event saw a substantial year-over-year growth in turnout this year.
「今年の我々のイベントは前年に比べて物凄く来客数が伸びた」

The auto manufacturer announced a 5% year-on-year increase in salary.
「その自動車メーカーは賃金の前年比5%増を発表した」


疲れちゃったので今日の勉強はここまで、
“the hight of” は明日頑張りたいと思います
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
See you tomorrow.


投稿者

らくだ

身の回りにある無料の素材にチョット寄り道。 そこで出逢った「知ってる単語の知らない意味」をTOEICや英会話に生かそうと日々奮闘中! らくだ君の気付きのブログです。

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